2015年 06月 22日
こんな事も・・・ |
偶数月の20日は、楽しみにしている『 隔月刊 風景写真 』の発売日でした。
今月号(2015年7-8)単写真部門・準優秀作品賞P110には拙作↓『 春を待つ 』 が掲載されましたので、宜しければ店頭で手に取ってご覧頂ければ幸いです!<(_ _*)>
〔データ〕 OLYMPUSE‐3/ ZUIKO DIGITAL 14-54mmF2.8-3.5(52mm域)/ 絞り優先AE・f 22 AE(1/50秒)/ スポット/ ISO100/ RAW(WBオート)/ カラーモード・ナチュラル/ Velbon三脚/ 印画紙プリント・四ツ切/ 福島県会津美里町・ふれあいの森付近/ '11年11月10日9時/ 晴れ
〔選評〕 黒黒とみるからに滋味豊かな耕地一杯に散りこぼれた枯れ茎は、収穫を終えたソバの残滓とのこと。この情景のような冷え込んだ放射冷却の朝を幾度か繰り返し、やがて、一面の新雪となり来春までの長い冬を耐えるのでしょう。その様子が地を這って音もなく立ち込める靄と重なりイメージを喚起されます。画面左側に立ちこめる靄に流動性と濃淡の変化が見られので、右上部にのぞく建物で断ち、フレーミングを左に移すと靄の流動に勢いが加わると思います。
審査員・山口高志先生の有り難い選評でした、、、!<(_ _*)>
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今月号(2015年7-8)単写真部門・準優秀作品賞P110には拙作↓『 春を待つ 』 が掲載されましたので、宜しければ店頭で手に取ってご覧頂ければ幸いです!<(_ _*)>
〔データ〕 OLYMPUSE‐3/ ZUIKO DIGITAL 14-54mmF2.8-3.5(52mm域)/ 絞り優先AE・f 22 AE(1/50秒)/ スポット/ ISO100/ RAW(WBオート)/ カラーモード・ナチュラル/ Velbon三脚/ 印画紙プリント・四ツ切/ 福島県会津美里町・ふれあいの森付近/ '11年11月10日9時/ 晴れ
〔選評〕 黒黒とみるからに滋味豊かな耕地一杯に散りこぼれた枯れ茎は、収穫を終えたソバの残滓とのこと。この情景のような冷え込んだ放射冷却の朝を幾度か繰り返し、やがて、一面の新雪となり来春までの長い冬を耐えるのでしょう。その様子が地を這って音もなく立ち込める靄と重なりイメージを喚起されます。画面左側に立ちこめる靄に流動性と濃淡の変化が見られので、右上部にのぞく建物で断ち、フレーミングを左に移すと靄の流動に勢いが加わると思います。
審査員・山口高志先生の有り難い選評でした、、、!<(_ _*)>
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by sumiko34
| 2015-06-22 16:35
| ☆フォトコンテスト
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Comments(2)
Commented
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臥遊
at 2015-06-26 22:18
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Sumikoさん、こんばんは。
なかなか本屋さんに行けないでいたのですが、ようやく今日「隔風」拝見しました。
いつもながら、着眼点に感心しきりです。私なら間違いなく見過ごしてしまいます。
ところで、先日、地元出身の吉村和敏さんの写真展を観る機会があったのですが、やはり写真は「視点」は当然のこととして、「光(光線)」が一番肝要だなと改めて実感しました。(と言いつつ、滅多にカメラに触らなくなってしまっているのですが)
なかなか本屋さんに行けないでいたのですが、ようやく今日「隔風」拝見しました。
いつもながら、着眼点に感心しきりです。私なら間違いなく見過ごしてしまいます。
ところで、先日、地元出身の吉村和敏さんの写真展を観る機会があったのですが、やはり写真は「視点」は当然のこととして、「光(光線)」が一番肝要だなと改めて実感しました。(と言いつつ、滅多にカメラに触らなくなってしまっているのですが)
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sumiko34 at 2015-06-27 20:38
臥遊さん、コメントありがとうございました、、、<(_ _*)>
実は手前右下に蕎麦のこぼれ種から育った小さな小さな蕎麦の新芽があったので、靄と絡めて撮ってみたのですが、芽吹いて間もないあまりにも小さな苗だったので、残念でした。
その後苗の育つのを待って何度か通ったのですが靄は発生せず、初雪となってしまいました。自然は思うようには行かないものですね~(笑)
そうでしたか、吉村氏は信州の方だったのですね。
先週だったかBSの番組で紹介されてましたね。
写真展も会場で観るとやはり迫力が違いますし
確かに“光”は大事ですね!!
照明にしても当たっていると立体的で生き生きして見えますよね。
私も昨年は殆ど撮影に出かけませんでしたので
これはちょっとマズイと考え直し、今年は少し頑張る事にしました。
やはり『隔風』の何号だったかでプロの方が、“センスや感性などいらない、
必要なのは撮り続ける努力”、、、それはそうだと納得しました~(^^♪
実は手前右下に蕎麦のこぼれ種から育った小さな小さな蕎麦の新芽があったので、靄と絡めて撮ってみたのですが、芽吹いて間もないあまりにも小さな苗だったので、残念でした。
その後苗の育つのを待って何度か通ったのですが靄は発生せず、初雪となってしまいました。自然は思うようには行かないものですね~(笑)
そうでしたか、吉村氏は信州の方だったのですね。
先週だったかBSの番組で紹介されてましたね。
写真展も会場で観るとやはり迫力が違いますし
確かに“光”は大事ですね!!
照明にしても当たっていると立体的で生き生きして見えますよね。
私も昨年は殆ど撮影に出かけませんでしたので
これはちょっとマズイと考え直し、今年は少し頑張る事にしました。
やはり『隔風』の何号だったかでプロの方が、“センスや感性などいらない、
必要なのは撮り続ける努力”、、、それはそうだと納得しました~(^^♪